佐久市議会 2018-09-07 09月07日-02号
(1)北陸(東北・上越)新幹線の東京-大宮間の速度アップに向けた取り組みについてということで、これまでの現況と、それから市としてのこれまでの取り組み、また今後の取り組みについて市の考えをお伺いしたいと思います。 まずは、答弁をお聞きしたいと思います。 ○議長(高橋良衛) 上原建設部長。 ◎建設部長(上原賢一) 北陸新幹線の東京-大宮間の速度アップに向けた取り組みについてお答えいたします。
(1)北陸(東北・上越)新幹線の東京-大宮間の速度アップに向けた取り組みについてということで、これまでの現況と、それから市としてのこれまでの取り組み、また今後の取り組みについて市の考えをお伺いしたいと思います。 まずは、答弁をお聞きしたいと思います。 ○議長(高橋良衛) 上原建設部長。 ◎建設部長(上原賢一) 北陸新幹線の東京-大宮間の速度アップに向けた取り組みについてお答えいたします。
昨年9月議会一般質問において、東京-大宮間は東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線が通り、過密ダイヤだと申し上げましたけれども、時刻表を見ますと、昼間の閑散時を除き、4分間隔、まれに長くとも8分の間隔で発着をしております。この件に関しては、本日の信濃毎日新聞の紙面でも特集記事の中で示されております。
東京-大宮間は住民との協定があって、110キロまでしかスピードが出せない、スピード制限があります。これまた、整備新幹線、高崎から今度金沢ですけども、260キロ、最高速度が260キロ、これしか出せない。 こういった中で、現場のJRの方が、「とてもじゃないけどもダイヤは組めませんよ」と言う、こういうことをお話してるわけです。 今度、飯山の駅の停車本数が12本という、発表されました。
ご承知のように、長野、東北、上越、山形などの各新幹線は全て東京大宮間を通過しています。その区間の運行本数は3.6分に1本と、ほぼ限界状態の超過密ダイヤです。改善するためには同区画の複々線化などの大規模な工事が必要でございますが、多くの問題があり、難航していて早期の実現は難しい状態です。
アピール方法についてでございますが、デスティネーションキャンペーンガイドブック等の県を通してのPR、また、全国旅行誌への広報掲載、首都圏等キャンペーン、これは東京、大宮、金沢等のキャンペーンを実施してまいりました。また、エージェント、メディアとの商談会、懇談会等も参加をしてまいりました。
利用状況につきましては、東京、大宮等から上田駅まで新幹線で移動し、上田駅で大型観光バスに乗車し、北陸、関西方面へのツアー旅行に出発するもの、またツアー旅行の帰路として新幹線乗車のために上田駅で下車するものが中心でございました。